高校生の時、文化祭の準備が嫌で学校のトイレに3時間
こもったことがあります。
私は人と話すのが大の苦手だったので、それを避けるためだけに
文化祭の準備をサボったんですね。
ほんとは準備に参加してみたかったのに、。
今でも準備に参加しなかったことを後悔しています。
恥ずかしい話ですが、私はほかにも怖くて逃げ出したことが
たくさんあるので、そのことについてお話ししますね。
いろんなことから逃げて逃げまくった
まず私がやってしまったことは部活が怖くて逃げたことです。
私は陸上部に所属していた時がありました。
始めにストレッチの時間があったのですが、
練習が嫌で嫌で嫌でしょうがなくて、
ストレッチが終わったらすぐに、トイレに行くと嘘をついて
走って家に帰りました。
無断で帰ったので、結構やばいことしてますよね笑
その後も練習が嫌でいかなくなり、退部届を出さずに部活をやめました。
幽霊部員になったのです。
部活も練習自体が嫌というよりも、人と話すのが怖くて逃げていました。
この時に逃げ癖がついてしまったようで
自分が好きで選んだ掃除も嫌になったらすぐに逃げて
別の場所の友達のところで話していたり
(私の学校には掃除の時間がありました。)
うつ病が治ってもなお大学に行かなかったりしました。
今思えば、掃除の件以外は誰にもとがめられることがなかったので
甘い世界で生きていたようです。
逃げていた理由
私がこんなにもたくさんのことから逃げ続けていたのは
それが嫌だからというよりも怖い物があったからです。
人が怖いということです。
逃げ出した当初はただ、これ自体が嫌だからだ！と思っていましたし、
嫌なことから逃げるのは悪いことじゃないと思っていたので
気づくこともありませんでした。
確かに嫌なら逃げるのもありだと私は思います。
でも、私は本当はやりたいのに逃げて
後悔したり、後々自分の首を絞める結果となってしまったので
あんまり良くなかったですね。
逃げてすっきりするのならいいんですけどね。
やりたいことから逃げてはいけない
本当にこの通りで、
あなたにもやりたいことからは逃げないでほしいです。
もしあなたも怖くて逃げ出してしまいそうなことがあったら
まず嫌なこと、怖いことは何なのか、紙に書き出してみるといいです。
書き出さなくとも、問題の根底にあるものは何なのか
しっかり向き合ってみてください。
向き合わないで逃げ出してしまうと自分に迷惑がかかってしまうので。
後悔したり、モヤモヤしたり。
そうすれば少しは恐怖も和らぐかと思います。
あとは、不安のままでも体は動かせれるので
行動すればいつの間にか不安は消えていくはずです。
本気で嫌だと思ったことから逃げるのはありですが、
やりたいことの中にある嫌なことからは後悔しないためにも
逃げないで向き合っていきたいですね。
どんな不安を抱えているのか、紙に書き並べて把握すればいい。
正体さえ明らかになれば、不安はすでに半分くらい解決したことになる。～山崎拓巳～
あとがき
人生が本気で嫌になった方はこちらをのぞくと
抜け出すヒントがあるかもしれません。↓
いつまで無料で公開出来るか分からないので興味のある方はお早めに。
